昨今ラーメンブームにより全国各地で色んなラーメン屋さんが軒を連ねています。
そんな中でも今回は大阪の天神橋6丁目にある「総大醤」についてご紹介します。
連日外にお客さんが並んでいる人気のラーメン屋さんです。
是非最後までご覧ください。
総大醤の待ち時間や混雑状況は?
総大醤は連日人が並んでいるのと席数がカウンターの12席しかないため、待ち時間が発生します。
24時まで営業しているのですが閉店1時間前だと10分ほどで入れますが土日祝や平日のランチやディナーの時間帯だと40分待ちになることもあります。
平日の15時から18時は比較的空いていて10分ほどで入ることができます。
カウンター席のため、常に人がひしめきあっている状態です。
並ぶのが苦手な方は平日の空いている時間帯かもしくは夜遅くに行くのがおすすめです。
塩元帥と総大醤の違いは?
塩元帥は大阪を中心に展開するラーメンチェーン店で、総大醤はこのお店のルーツ店であり、総本店であり、1号店でもあります。
そのため、お店の看板にも総本店総大醤と書かれています。
塩元帥は天然塩ラーメンが名物で、お客様の8割以上が頼むラーメンですが、総大醤は醤油ラーメンが売りです。
これは元々創業者の高橋博司氏がラーメン店で7年もの修行を経て独立した時はまだ塩ラーメンは作っていなかったからです。
醤油ラーメンに力を入れていた時、自分の娘が塩ラーメンを食べたいと言い出したことがきっかけで化学調味料不使用の塩ラーメンを作る研究を重ねたのです。
つまり、塩元帥と総大醤の違いは売りにしているラーメンの違いにあります。
総大醤のメニューは?
総大醤のメニューはラーメン・ご飯類・セットメニュー・単品メニュー・ドリンク・トッピングに分かれています。
ラーメンは湯浅の再仕込み醤油をベースにあっさりの中にも深みのある一杯に仕上げた黒大醤(醤油)、天然素材を40種類使用し完成させたまろやかで、力強さを感じる女性に一番人気の天然塩ラーメン、湯浅の再仕込み醤油とカツオの味がガツンと効いた常連客一番人気のこいくち醤油ラーメン、醤油つけ麺、塩つけ麺があります。
天然塩ラーメンにはプラス100円で梅干しをトッピングすることができます。
また、ラーメンにはゆずがトッピングされており、それを抜いたり多めにしてもらったりもでき、麺の硬さも注文できます。
ご飯類はライス、チャーマヨ丼、赤彩卵を自家製醤油ダレで頂く黄身ごはん、焼き飯特集の番組で関西エリアのチャンピオンになった焼き飯があります。
焼き飯にはスープもついてきます。
セットメニューは平日の11時〜15時に提供されるお昼のセットメニューと通常セットメニューに分かれており、平日お昼のセットメニューはラーメンとライスのAセット、ラーメンと黄身ごはんのBセット、ラーメンとチャーマヨ丼のCセット、ラーメンと半チャーハンの半チャンセット、ラーメンと餃子のギョーザセット、ラーメンと餃子と半チャーハンのスペシャルセットがあります。
ギョーザセットにはプラス50円でライスをつけることが可能です。
通常セットメニューは平日お昼のセットメニューにもあったライスが付けれるギョーザセット、ラーメンと焼き飯の一番人気の焼き飯セット、ラーメンと餃子と焼き飯のフルセットがあります。
セットメニューのラーメンは基本は黒大醤ですが天然塩ラーメンはお値段変わらず、こいくち醤油ラーメンはプラス100円、つけ麺はプラス150円で変更ができます。
単品メニューはギョーザ、チャーシュー盛り合わせがあります。
ドリンクは生小・中・角ハイボール、コーラ、オレンジジュースがあり、生はアサヒスーパードライです。
トッピングは半熟味つけ麺、メンマ、九条ねぎ、チャーシュー、替え玉があり、ラーメンの大盛りはできないので麺の量が欲しい人は替え玉を注文してください。
イートインだけでなく、テイクアウトも行っており焼き飯弁当、チャーマヨ弁当、白ごはん弁当があります。
総大醤のオーナーは?
総大醤は元々塩元帥を運営している株式会社全力の高橋博司氏がオーナーを勤めていましたが、現在は株式会社全力から暖簾分けした株式会社三本の矢の玉井靖浩氏になっています。
玉井氏は19歳から5年間、佐川急便で働いたあと、実家の衣料の製造を手伝っていました。
しかし、実家の商売が廃業となったのをきっかけに飲食業界のノウハウを働きながら学ぶためラーメン店に転職しました。
塩元帥に入社するまでに2店舗違うラーメン店を経験しましたが、いずれも個人経営の小さなお店から大きな会社に変わる時期で小さなお店を自分で経営するノウハウを身につけるのが難しいと感じ、当時まだ総大醤のみの経営だった塩元帥に転職しました。
修行時代は飲食業界未経験でのスタートでしたが仕事内容がさほど難しい内容ではなかったことと、自分がやりたいと思った仕事だったこともありどんな仕事も楽しく充実していたそうです。
修行時代を経て店長になった時、ラーメンに対して向き合うあまりにスタッフとの人間関係に苦労したそうですが、当時大将だった高橋氏からの助言により店長としてのあり方を身につけました。
そして2014年ついに総大醤の暖簾分け店主となり、株式会社三本の矢を設立しました。
暖簾分け店主になったあとも株式会社全力との付き合いはあり、会議に参加したり、独立したオーナーが集まる食事会に顔を出したりと日々勉強させてもらう間柄だそうです。
お店に行った際には是非探してみてください。
総大醤の最寄り駅は?
総大醤の最寄り駅は大阪メトロ堺筋線・谷町線の天神橋筋六丁目駅で、11番出口から徒歩5分でご来店いただけます。
他駅からは大阪メトロ谷町線中崎町駅から徒歩7分、大阪メトロ中津駅から徒歩17分となっています。
駐車場はお店の横にありますが3台分しかなくすぐ埋まってしまいますので車よりは徒歩や公共交通機関で来るのがおすすめです。
総大醤の口コミは?
総大醤に実際に行った方の感想を見ていきましょう。
https://www.instagram.com/crew_value/p/C3bKgWdSkFI/?img_index=1
総大醤の売りはなんといっても黒大醤と焼き飯です。
この組み合わせが最高で柚子が香り、麺が固めでコリコリのメンマと大判のチャーシューが乗った黒大醤が焼き飯にとても合います。
https://www.instagram.com/yusei_gourmet/reel/C0gXEahSYnC/
この方も黒大醤と焼き飯の組み合わせで、パラパラのチャーハンは大阪1と言ってもいいぐらいの美味しさです。
https://www.instagram.com/p/CxwKL3shp2z/
この方は醤油つけ麺と焼き飯の組み合わせで、どの方のも万人受けする味と評判です。
https://www.instagram.com/p/Cuxa4pByv__/
焼き飯セットは夜はハーフではなくレギュラーサイズでででくるのは嬉しいですね。
まとめ
皆様いかがでしたか?
今回は天神橋筋6丁目にある総大醤をご紹介しました。
長年大阪で愛されているラーメン屋の醤油ラーメン、そして焼き飯を是非並んででも食べていただきたいです。
24時まで空いていますので、夜遅くまでお仕事した日の帰りや飲んだ後のシメにおすすめです。
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